清課堂ギャラリーは、天保九年(1838年)江戸後期に錫(すず)師として創業された老舗、清課堂に併設するギャラリーです。主に金属工芸作家の作品を扱い、金属工芸の魅力を広く紹介されています。
彫金作家としてデビューを飾った私の思い出のギャラリーです。着物に似合うジュエリー、石を使用しないジュエリーをテーマに与えられ、期待に答えようと取り組みました。そしてこの時のテーマは、今は、私のジュエリーの個性となりました。
展覧会『金工・染色 二人展』は、染織家の佐藤竜子との二人展で、彼女の着物の反物と展示されました。着物との出会いに感謝しています。
清課堂ギャラリーの場所は、京都の寺町通二条下がるです。期間限定で企画展示されています。